-
【明極楚俊】と、歴史的な書物に残る【梁祝の文字】についての探求その2 【塙保己一】の【続群書類従 第九輯下 伝部】に【明極楚俊】の事績文を見い出した2024.02.14 Wednesday
-
梁祝会広報部長Tsukaさんが2月13日、氏のブログ夢酔独言で【明極楚俊遺稿】を
取り上げられ、梁祝会についても懇切丁寧にご紹介いただいているので、ここに転載させていただき、あわせて当方の【明極楚俊探求その2】とも言うべき状況を報告させていただきます。☆ 探求の目標は、【明極楚俊名詩集という遺稿】があるのだから、明極楚俊が日本の修行僧・禅僧から日常の平場で詩の内容、【梁山伯・祝英台】について質疑を受けたりしなかったのだろうかという疑問、明極楚俊の日常を記した何かがないのだろうかということである。
☆この過程で、つい最近【塙保己一】の【続群書類従 第九輯下 伝部】に【明極楚俊】の事績文を見い出した。☆『群書類従』(ぐんしょるいじゅう)は、塙保己一が編纂した国学・国史を主とする一大叢書で、 ☆あわせて【塙保己一】にもひたすら驚き、自分の無知を恥じいることばかりだ。
【群書類聚】に収録されている
☆タイトルは【仏日焔恵禅師明極大和尚塔銘】「五山禅僧明極楚俊の塔銘及び序」というもので、 【塔銘】ということなので建築物か石碑に刻まれた事績文とも思われる。☆漢文でまるで意味が分からないので、いろいろと調べている中で、その後さらに【群書解題】という書籍もあることを知り、その【群書解題】 第2巻 (消息部・文筆部・伝部)の解説があるようなのだが、古本でも安くは入手できない本で、図書館でも【貸し出し禁止】なので、近々図書館本館に見に行く予定にしている。
☆ 以下、梁祝会広報部長Tsukaさんの
2月13日のブログ夢酔独言そのままの転載です。
2024年2月13日 (火)
五山文学に見る書聖・王羲之の故居の詩!
2020年4月、日本政府は新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言を発令!日本中が外出自粛の毎日で私も暇を持て余していました。
今日書くのは、その一年前のこと。
ブログを読み直してみると面白い、ですが、
そこから渡辺明次先生率いる「梁祝(リャンチュウ)会」の活動は止まってしまったのですね。しかし4年後の今、見事に復帰しております。先月はコアスタッフ8名で中国駐大阪総領事の薛剣さんを表敬訪問(梁祝ブログより)、そこで話に出たのが「五山文学と梁祝」。
まさに渡辺先生の研究と調査により、1000年も後の五山文学に、梁山伯と祝英台を詠んだ禅僧の詩が紹介されている書物を発見されたのです。
下の写真:「大日本仏教全書(霊跡の項)」渡辺先生自ら「梁祝ブログに」詳しく書かれています。後半に私のブログも転載くださっていただき恐縮です。
私はそれ以上に驚き、なお且つ書道家として興味を惹かれたのが、書聖・王羲之の故居の詩!
見てください、同じページに書聖・王羲之と梁山伯と祝英台を詠んだ詩が三つ並んでいるのです!→羲之故居 偃溪(えんけい)之詩
亭前不改晉山河。亭下春风屈曲過。
我自不知贤者事。细挼花片付流波。
訳文:目の前の山河は晋の時代と何も変わらず、
見下ろせば春風が曲りくねって過ぎてゆく。
私は王羲之について何も知らないが、
細かくちぎれた花びらが秋風に乗って流れてゆく。この詩を私は今年の書道展にも出すかもしれません、今日はその下書きと準備で半紙に書き出してみました。良き材料になれば良いのですが…。(^_^;)
-
1/25日、東京時代から、【梁祝会】に関心を寄せられお世話になっていた 【中華人民共和国駐大阪総領事「薛剣 セツケン」】氏への表敬訪問。2024.01.29 Monday
-
1月25日、梁祝会広報部長Tsukaさんの尽力により実現した、【駐大阪総領事「薛剣 セツケン」】氏への梁祝会の表敬訪問、薛剣さんは私共を賓客として領事館で夕食会を催して下さり一同恐縮、私共【梁祝会】のために貴重なお時間を賜り一同感謝し東京時代よりの変わらない、人を選ばない率直なお人柄に改めて感じ入った。
以下に表敬訪問の詳しい経過、当日の様子など
梁祝会広報部長Tsukaさんが氏のブログ【夢酔独言】でシリーズで取り上げておられますので、そのシリーズの一つで当日のものを以下に全文そのまま転載させていただきました。
また、席上、薛剣 さんは大阪在任、また京都、奈良にも近いこともあり以下の話、☆鎌倉時代後期に ☆元代(1279-1368)浙江省舟山籍の68歳の高僧、明極楚俊が二千数千点余の典籍とともに日本に招かれ、中国から来日し、到着地博多から招かれて関東に下向する途中、京都で後醍醐天皇(在位1318-1339)に謁して法問を受け、日本の至る所に寺院を開き【建武三年(1336年】75歳でなくなった。この明極楚俊の遺稿集の中に【梁山伯と祝英台】の文字が見られるとの話に薛剣氏は、これまでに無い積極的な顕著な興味を示されました。
また、改めて梁祝会の諸々の資料も見たいということで
☆【明極楚俊(についての資料】と【梁祝の文字が登場する原本写真】【これはこの時代に日本に【梁祝の文字】があったというだけで、日本の修行僧・学僧に何か影響があったかは不明。】
☆【梁祝三部作】 ☆【孟姜女口承伝説集】を本日、宅急便でお送りした。
↓ 以下Tsukaさんの1/26のブログ【夢酔独言】全文 ↓2024年1月26日 (金)
昨日の続き→中国駐大阪総領事を表敬訪問ーその2
我ら梁祝(リャンチュウ)会8名は待合せ時刻には全員集合。まだ30分も前なのに領事館まで徒歩1分と知り、みんな待ちきれず歩き出し、到着と同時にインターフォンを押してます。
私は、早すぎるのはまずいと思ったが、何と優しい対応か?応接室に入れてくれて「お待ちください」と。
←中央が薛剣中国駐大阪総領事。お忙しい中、予定時間どおり薛剣総領事が入室され、明るい声でお久しぶりです!我々の到着を本当に喜んでくださったようで、感激です。
改めて挨拶がてら駐大阪総領事としての現在の心境と、日中友好を願う思いを淡々と語り始め、時間がオーバーしてもその熱意に皆な真剣に耳を傾けていました。
私は総領事の話のタイミングを見計らい、揮毫してきた掛け軸「敬隣永安」を贈呈しました。→
この言葉は薛剣総領事が唱えた熟語で、「中日友好」とセットになります。喜んでくださったようでホッとしました。←秘書の方々もそれぞれ紹介を交わし合い、和やかなムードになった後、別室では夕食会の準備がされていました。
←全員の席が決めてあって、あ、私の名前も発見!(笑)総領事の元に乾杯を交わすと、
渡辺明次先生(梁祝会長)は梁祝会の今までの活動をPCに収め発表会、みんな注目です。
阿久津先生はフルートで梁祝のテーマ曲を披露、驚きました。
それぞれが準備してきたプレゼンテーションをするなど、本当にざっくばらんな会となりました。
とにかくみんな楽しかったようで、私も良かった、ホッとしました。(^_^)v
-
中国駐大阪総領事『薛剣さん』を梁祝会コアメンバーで1月25日表敬訪問する ことになった2024.01.07 Sunday
-
東京在任中から、いろいろな講演会などで【梁祝会】を覚え、気にかけていただき 肩肘張らず気さくに、飾りなく率直に接してくれた現【中国駐大阪総領事薛剣(セツケン)さん】を梁祝会コアメンバー(塚越/正谷/青井/浦野/阿久津/渡辺)で1月25日表敬訪問することになった。
話の切っ掛けは2023年9月に代々木公園イベント広場で開催された「チャイナフェスティバル2023」で梁祝会広報部長Tsukaさんが中国駐大阪総領事に就任されている薛剣(セツケン)さんとお会いした時に,外交、社交辞令ではなく『梁祝会メンバー』と再会したいと切望され「梁祝会メンバー」で大阪に来てほしいとまでおっしゃっていただいた。
度重なるTsukaさんのご尽力、差配で『超多忙な薛剣さんにスケジュール調整』をいただき実現した。
その経緯、背景事情が今朝ほどTsukaさんのブログ【夢酔独言】にアップされたので
厚かましさも顧みず、例の如くブログ【夢酔独言】全文転載させていただきます。以下『Tsukaさんのブログ【夢酔独言】』全文そのままです。
2024年1月 5日 (金)
いよいよ「梁祝(リャンチュウ)会」も活動開始、新春第一弾
コロナ禍でずっと途絶えてきた渡辺明次先生主宰の「梁祝会」が復活の兆し!
そもそも二カ月前、我々にお会いしたいと上京された、福島市日中友好協会会長の山田明生さんを交えて一杯飲んだのが復帰の始まりかも?コロナ5類で、約4年ぶりに梁祝(リャンチュウ)会ができました。コアメンバーも高齢に(笑)
さらに一カ月前の12月には、日本僑報社主催の「中国滞在エピソード」コンクール表彰式に、渡辺、浦野、私の3名が中国大使館に招待されましたが、
この後我ら3人は飲み直し、現在中華人民共和国大阪総領事として日中友好に最も力を入れ日夜素晴らしい活動をされている薛剣さんに挨拶がてら、大阪に会いに行こうではないか!で合致。
↑上の写真は5年前、我ら梁祝会の訪中を前に中国大使館で壮行会を催してくださったのも薛剣さん(中央)。右から渡辺明次梁祝会長、正谷絵美さん、右端は女優の青井聡子さん。これに浦野、阿久津先生ほか含め総計7名がこの度、参加を希望。
右の写真は、12年前の薛さんと私。若い!→
これは薛さん一時帰国の送別会・壮行会場にて、私は金の色紙に「龍騰虎躍」を揮毫して差し上げました。
総領事とはX(旧Twitter)でメッセージを交わせるので私が交信。それが何と、超お忙しい中、非常に丁寧な対応で、我々の為に会食の時間を作ってくれました。早速、梁祝会のコアメンバーに募ると全員が参加OKです。今日、渡辺先生から新幹線の切符(往復)を私の為に予約してくださり簡易書留で届きました。お手数おかけしました、ホテルの予約もしてくださったそうで、御礼申し上げます。
出発は1月25日、それまでに色々準備があるので、また報告します。(^_^)v
-
「梁祝会」にも出席依頼の「招待状」が、【第六回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式】に出かけた2023.12.14 Thursday
-
12月12日(火)午後「中華人民共和国駐日本国大使館」で行われる【第六回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式】に「梁祝会」にも出席依頼の招待状が出ているので一緒に出かけましょうと『梁祝会広報部長Tsukaさん』から連絡があり
『梁祝会群馬支部』の浦野さんも新幹線で上京ということで揃って出かけた。
呉江浩大使の挨拶もあるということで、浦野さんは群馬の中日友好協会の集会で大使と面識があり、表彰式後、『大使に一言挨拶を』と言うことだったが、大使に挨拶する人の列が長すぎるので、諦めきれないという表情の浦野さんに無理矢理諦めてもらい早々に大使館を出て居酒屋へと向かった。
その詳しい様子が今朝【Tsukaさんのブログ夢酔独言】にアップされたので
例の如く【Tsukaさんの夢酔独言】をそのまま転載させていただくことにしました。以下 【Tsukaさんのブログ夢酔独言】です。
2023年12月12日 (火)
第6回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクール表彰式へ。
午後2時15分、中国大使館の正門に到着、一緒に招待された渡辺明次(梁祝リャンチュウ)先生と浦野紘一先生がお待ちかね。
すでにたくさんの招待者が入館されているようで、ここからは手荷物とボディチェックを受けます。全席指定席なので慌てることなく着席、予定通り午後3時に開幕です。
←(円内の写真は今年3月に就任した呉江浩大使と最優秀賞の高畑友香さん)
主催の日本僑報社の活動が評価され、今年もこの中国大使館での表彰式が実現したのでしょう。
今日の授賞式はコロナ禍での3年間と同様、オンラインでも(zoomによる配信で)開催されているようです。最優秀賞(中国大使賞)の高畑さんは現在会社員だが、父の仕事の関係で7年間中国に滞在。実は上野のパンダ「香香(シャンシャン)」は彼女の名だそうだ!香香は彼女の中国時代のニックネームで、上野動物園に赤ちゃんパンダが生まれた年(2017年6月)に「香香」と名付けたら、それが採用になったのだと!
そして一等賞の挨拶が続く、皆さん素晴らしい体験(滞在エピソード)をお持ちです。
その時、美しい姿の女性たち20人くらいが客席の方から左右に分かれ現われたのです。
←なんだ?なんだ?と呆然としているうちに、全員が登壇していくではないですか!
←写真中央が松山さんと、森下さん
特別賞をとられた、松山バレエ団総代表の清水哲太郎さん、プリマバレリーナ森下洋子さんそして森下バレエ団の方々でした!
バレー団の素晴らしい演技までも見せていただき会場は活気が溢れました。→
こんな楽しい表彰式になるとは思いもせず。
その後、来賓および招待者の何人かとお会いしましたが今回は知り合いが少ない。我ら3名は早々に退場し、飲み場所を改めることに。もめることなくタクシーを止め、渡辺先生おすすめの居酒屋(元蔵)「清瀧」神田店へ。
ここは安くて内容が良い、池袋店では「梁祝会」もやりましたが、群馬県前橋市が自宅の浦野さんと私の帰り道をお気遣いくださり、推しは神田店…(笑)←そういえば我々は一カ月前にも集まりましたよね、久々ではないでしょう。
それなのに、話題が出ること出ること、来年1月の予定まで案を出し合い議論白熱、となりました。
いつまで経ってもお元気なお二人、今日は90歳の山田さんはいないけど、それでも大変なものです。
そろそろお開き?と言う頃に、浦野さんから我々に、今日もお土産を用意してくださったのです!
群馬の地酒「赤城山」(純米吟醸、本醸造からくち、特別本醸造のミニボトル3セット)ですか!
(写真は、自宅で箱を開けて撮影したもの)→
本当にありがとうございます。イヤー、コロナが明ける?と楽しさいっぱい、これが本来でしょうが今日のご招待も併せて「謝謝(シェイシェイ)」です。m(__)m
-
「梁祝会」にも出席依頼の「招待状」が、【第六回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式】に出かけた2023.12.14 Thursday
-
12月12日(火)午後「中華人民共和国駐日本国大使館」で行われる【第六回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式】に「梁祝会」にも出席依頼の招待状が出ているので一緒に出かけましょうと『梁祝会広報部長Tsukaさん』から連絡があり『梁祝会群馬支部』の浦野さんも新幹線で上京ということで揃って出かけた。
呉江浩大使の挨拶もあるということで、浦野さんは群馬の中日友好協会の集会で大使と面識があり、表彰式後、『大使に一言挨拶を』と言うことだったが、大使に挨拶する人の列が長すぎるので、諦めきれないという表情の浦野さんに無理矢理諦めてもらい早々に大使館を出て居酒屋へと向かった。
その詳しい様子が今朝【Tsukaさんのブログ夢酔独言】にアップされたので
例の如く【Tsukaさんの夢酔独言】をそのまま転載させていただくことにしました。以下 【Tsukaさんのブログ夢酔独言】です。
-
「梁祝(リヤンチュウ)会」4年ぶり、コロナ禍の冬眠から蘇生 夕方5時半から深夜まで語り明かす2023.11.10 Friday
-
梁祝会広報部長塚越さんの情報から11月8日、福島の日中友好協会の山田会長が所用のため福島より新幹線で上京されるということが分かり、突然のことで、他のメンバー への声がけもできないまま、前橋の浦野さんが中心となり急遽話がまとまり、浦野さんも前橋より上京され、池袋でコロナ禍の冬眠から蘇生し「梁祝(リヤンチュウ)会」を4年ぶりに開いた。山田会長は、上京の事由であるもう一つのメインの宴席へ行くことも忘れて、夕方5時半から深夜まで語り明かした。
山田会長はすぐ近くの【ホテルメトロポリタン】
に泊まり、浦野さんは最終の新幹線に辛うじて間に合い前橋に戻られた。
以下は今朝ほど梁祝会広報部長塚越さんの
ブログ【夢酔独言】にアップされた当日の様子、全文そのままの転載です。
2023年11月 9日 (木)
コロナ5類で、約4年ぶりに梁祝(リャンチュウ)会ができました。コアメンバーも高齢に(笑)
突然ながら、昨日は何と4年ぶりの「梁祝会」でした、コロナ禍は長かった〜。
きっかけは先日書いた記事「お久しぶりのお酒の誘い、電話の相手は90歳の友人でした!」で、その方は福島市日中友好協会会長の山田明生さん(90歳)。
その記事を読まれて渡辺明次(梁祝会長)さんが参加希望、あっという間に本日の集まりとなった次第です。
長老ばかりだが…上の写真、右側の奥が渡辺明次(梁祝会長)、隣りが浦野先生、そして左端が山田さん。4人の年齢を足し算したら、何と330歳!(笑)ここは池袋駅西口前の「養老乃瀧」。
実は山田さん福島県に養老乃瀧(チェーン店)を何件も経営されているオーナー会長でもあるのです。
実は中国からのお客様約8名?を別室に迎えてあるそうだが、我々と会えたことに感動しこちらを最優先したようです。もちろん気を使いましたが…まあ、山田さんを信頼し、それ以上は深入りせず、こちらはこちらで乾杯!
渡辺先生はじめ、皆さん何年もの引きこもりと久々の再会で、話が尽きない、興奮気味!
イヤー、飲み食いも激しく、まるで旧知の仲。4年ぶりの「梁祝会」、盛り上がりました。ところで山田さんは、お一人で福島から新幹線で来られ、今夜は池袋のホテルメトロポリタンに部屋をとったそうで。
皆でホテルまで山田さんを見送ることに。そこでラーメン(担々麺)とビールの飲み直し(渡辺先生は一足お先に帰られました)となりました。
90歳の山田さん、さすがに足が重そうでしたが、スゴイ!
私も酔った〜(^^ゞ「新型コロナウイルス感染症」が全人類に与えたインパクトは大変なものでしたね。
我ら「梁祝会」もご多分に漏れず、その活動を休止していました。確か、2020年2月 8日 続三義先生を囲む会(退職慰労)が盛り上がるこの会を以て約4年ぶり、この記事も懐かしいのでリンクしてしまいました。
-
「チャイナフェスティバル2023:9月9日と10日」でTsukaさん「漢語角」ブースで【梁祝会】のビラを配る2023.09.12 Tuesday
-
梁祝会広報部長Tsukaさんから9月5日 メールをいただいた。
☆来る9月9日(土)〜10日(日)代々木公園イベント広場にて「チャイナフェスティバル2023」が開催される。中国大使館側のご配慮でイベント会場内に「漢語角」ブースが出来るとの事で、書家Tsukaさんの揮毫した「漢語角」の文字等についてTsukaさんのスピーチがプログラムに入っているので、一緒に参加し【梁祝会】のビラを配りましょうというお誘いをいただいた。
しかし、当日どうしても参加できない野暮用があり,申し訳ないので,急遽、配布用パンフを100部を用意し9月6日【ゆうパック】でお送りした。
☆チラシ、午前中に届きました。大変でしたね!お疲れ様です。100セットあるかは数えませんが大丈夫でしょう、初日(9/9・土)は重いので、半分持っていきます。
以下Tsukaさんのブログ【夢酔独言】の二日間のレポートそのままの転載です。
2023年9月 9日 (土)
「チャイナフェスティバル2023」、本日開会!
朝10時前、原宿駅着、代々木公園イベント広場へ。
事前に地図で確かめておいたので大丈夫でしたが、原宿駅から代々木公園に向かい、国立代々木競技場を左に見ながら進むと、イベント広場。
左手にチャイナフェスティバルの看板が見えてきました。雨は上がったのかどうか?でも昨日とは打っての差、ホッとしました。目的の漢語角ブースもすぐに見つけました。到着するとそこには何と!Jazzファンでお知り合いになれた、大先輩の関さんが来てくださっていて、漢語角の看板を取り付ける手伝いをしてくれているではないですか!
わざわざ代々木まで出向いていただき、お手伝いまでさせるわけにはいきません。
なんて、思いつつも甘えてしまいましたが。(笑)
右の写真が関さん、年齢を聞けばビックリするほどお元気です→11時に野外広場で開会式が始まっているという声を聞き、行ってみると、呉江浩中国大使のあいさつが始まりました。
親しいところでは、薛剣大阪総領事、瀬野元重慶総領事も参列。
宮本元駐中国大使、公明党の山口代表、福田元総理ほかそうそうたる方々が壇上に。関さんは、これほど大々的なものだったとは、と、驚いていました。さて、前後しますが、10時に北京に出張で参加できなかった段躍中(漢語角主宰)さん、予定通りリモートで挨拶。
ノートパソコンの周りにスタッフの皆さんも集まり挨拶を交わし合い、明るく元気にスタートを切ることができました。→
10時30分、私の出番です。漢語角のロゴを揮ごうした経緯、段さんとの出会いや書の話を。続けて梁祝(リャンチュウ)愛情故事を日本に紹介した第一人者の渡辺明次先生が来られず代役を務めました。
中国の方は「リャンチュウ」とか「リャンシャンボ」とか「チュウインタイ」とか言ったら皆さんご存じ。まあ、初日なので私もイベント広場全体をぐるりと回り、ビール付ランチを頼みましたが、何と量が少なくて値段が高い。イベントっていうと大体こんなもんでしょうけどね。
あ、陽がさしてきた!雨が上がった喜びと同時に酷暑の悲鳴!
イヤー嬉しいけど、今度は熱中症に気をつけろ!でした。(^_^)v2023年9月10日 (日)
「チャイナフェスティバル2023」、2日目。
昨日に引き続き、朝10時に代々木公園イベント広場内の「漢語角ブース」へ。
漢語角の主宰者・段躍中さんが北京出張中なので、楊君がここを任され、お手伝いの中国人女性たちもしっかりやってくれています。
漢語角の懐かしい顔ぶれが揃いました。松嶋さんも来てくれて嬉しい限り。(写真右端)
懐かしい顔ぶれが揃ったと言うには今一つだが、コロナのおかげでずっと会っていないだけにお互い話が尽きません。プログラムには10時半から、「漢語角揮毫者 塚越誠氏による漢字ゲーム」となっていたのだが、漢字ゲームって知っているのはあるが盛り上がる気がしないので勝手に「漢字クイズ」に変えちゃいました。
以前書いた色紙を5枚持ってきたので、「この言葉を読めた人に差し上げます」。
日本語でも中国語でも読めればOK、でも読めない人がいても大勢いると誰かが当たっているので、あっと言う間になくなってしまいました、失敗(笑)スタッフの女性が欲しがっていたので一つ取っておけばよかったとか。それより女性たちは、チラシ配りも良くやってくれていて、渡辺先生から預かった梁祝(リャンチュウ)チラシは70枚も捌けました。
連日夜8時までやってます。私は早めに退散しましたが、野外イベント場は音楽が鳴り響き、各ブースも大盛況!
日中関係がギクシャクするのは、政治とメディアに問題があり。と私は思っています。
このように欲得のない明るい民間レベルの交流会を目の前にし、昨日の開会式で挨拶された要人たちも驚きを隠せない様子でしたよ!(^_^)v
-
「梁祝文化研究所所長」の名称入りで 『日语写作 高分攻略』のコラムに所収された 「異国の言葉に向き合う謙虚な態度」全文2023.08.06 Sunday
-
「梁祝文化研究所所長」と名前を入れて、出版予定の『日語写作高分攻略』のコラムに一筆と依頼を受けた一文、既に本が発売されて、時間も経ち、各大学への贈呈活動を展開されているということなので、作文全文をここにアップしてもと思い、本日、梁祝会広報部長Tsukaさんのブログ『夢酔独言』にこのコラム作文のことをお取り上げいただいたのを機に、上海からの作文添削に明け暮れる日々を送っていて、コロナ禍があけたとはいえ、梁祝会関連のニュースもないので、
『日语写作 高分攻略』(叶勋 编著)P,222〜P,226所収
「異国の言葉に向き合う謙虚な態度」全文を
Tsukaさんのブログ『夢酔独言』の下にアップすることにしました。読んで参考になる方が一人でもいれば嬉しいことです。
以下
Tsukaさんのブログ『夢酔独言』全文です
2023年8月 5日 (土)
梁祝(リャンチュウ)先生からのお便りは、「異国の言葉に向き合う謙虚な態度」。
今朝がた、久しぶりに「梁祝(リャンチュウ)先生」こと渡辺明次・梁祝文化研究所所長からメールをいただきました。
近況報告としては、今でもご自宅と中国上海とのリモートワークで日本語作文の添削という仕事をこなし、現在、その数月平均100編というからスゴイ!私の拙ブログを毎朝閲覧してくださっているというお言葉も添えられ、お元気なご様子、嬉しい限りです。さてメールの内容は? 何と!今年の年賀状に書かれていた話題のつづきのようです。
今はもう8月!懐かしい思い出話ですかね?(笑)
なんて、笑う話じゃありません!←あの時、書籍カバーの写真(間もなく刷り上がるという)を載せましたが、この写真は本物。上海の塾が発行した「日語写作高分攻略」、発売されて時間も経ち 各大学に贈呈する活動も行っていると。
中には渡辺明次先生が執筆したコラム「異国の言葉に向き合う謙虚な態度」が掲載されているのですが、全文を読んでみました。題名からして多くの日本語教師とは一風違った内容である事を予感しましたが、
何と、普段見るテレビ番組から得た発見と感動をヒントにしているのです。先ずは、NHK『ドキュメント72時間』、これはなんとなくわかりますが、バラエティ番組『月曜から夜ふかし』に時々登場する中国の青年「マジシャンGO」のこと、また、日テレ「笑ってこらえて!」ハシゴの旅に出演する東方神起の「J-JUNジエジュン」。
このお二人が話す的確かつ軽妙な日本語を絶賛しつつ、その答えを探ると、外見や容姿ばかりに拘る多くのタレントと違い、本気で学びたいが上に謙虚さが見えてきた。それぞれに感動しつつも、異なる環境での体験が語られますが、共通点は、「異国の言葉に向き合う謙虚な態度」でしょうか。
さらには、中国の留学先で出遭った著名な先生のこと。締め括りは、渡辺先生自らの中国語学習法など、中国語が出来ない私にも興味津々。
渡辺先生こそ学生側の身になって語られる「日語写作高分攻略」と感じました。
上下の写真は添付くださった現地状況。写真上中央の白シャツの人が、上海の塾代表・葉勲先生。中国各大学への「高文攻略」配布、贈呈活動の様子。
☆Tsukaさんのブログはここまで
ここからはコラムに所収された全文
『日语写作 高分攻略』(叶勋 编著)P,222〜P,226所収
異国の言葉に向き合う謙虚な態度、渡辺明次 (梁祝文化研究所所長)
添削する皆さんの作文の中に、しばしば日本のTV番組が登場する。その中で自分も好きで欠かさず見ている番組がある。それは、NHK『ドキュメント72時間』、これは、毎回ある1つの場所で72時間(3日間)に渡って取材を行い、そこで見られるさまざまな人間模様を定点観測するという趣向のドキュメンタリーである。
もう一つはバラエティ番組『月曜から夜ふかし』だ。司会を務める村上信五(関ジャニ∞)とマツコ・デラックスが、世間で密かに話題になっていることが書かれた「○○の件」のカードを選定し、街角でランダムにインタビューをする。そのカードの内容のVTRを鑑賞して2人で軽妙なトークを行う。
この『月曜から夜ふかし』に、忘れた頃に時々登場する中国の青年【マジシャンGO】という人がいる。私は作文の添削に明け暮れる中で、この【マジシャンGO】という青年が発した何気ない一言が、私に深い印象を残した。何気なくいつものように番組を見ていると、その日図らずも【マジシャンGO】が登場した。その時のインタビューのやり取りの、「どうしてそんなに日本語が上手なのですか」との問いかけに対して、【マジシャンGO】は【日本語専攻】でも【N1合格】でも【実践がなければ話せるようにはならないのです】、という自信に溢れた何気ない一言が忘れられない。
またつい最近のことだが、日テレ「笑ってこらえて!」ハシゴの旅(街中の居酒屋をスターやアイドルが突然訪問して、その場に居合わせた客とフリーに話す)に「東方神起」のJ-JUNジエジュンが出演するというので念のため録画してまで見た。
私は【東方神起】のことは何も知らないが、J-JUNジエジュンは日本のバラエティ番組にしばしば出演するので知っていた。このJ-JUNジエジュンという青年は、「えっ!」と思うほど素晴らしい的確で軽妙な日本語を話すので、いつも不思議に思っていた。外見や容姿ばかりに拘る他の多くのタレントと違って、J-JUNジエジュンは、話しぶりや、態度に嫌みがなく飾らない感じで振る舞う。そして流暢な日本語で、お笑いタレントであれ、俳優であれ、誰とでも人を選ばず同じ態度で話し、カッコをつけない人柄なので、私の好きなスターの一人である。先日、日テレ「笑ってこらえて!」ハシゴの旅にJ-JUNジエジュンが出演していた。
私は、常々J-JUNジエジュンが「どうして日本語が上手なのか」疑問に思ってTVを見ていた。 その日J-JUNジエジュンが酒場巡りのコーナーに参加していた。J-JUNジエジュンは、飛び入りで酒場に入り見知らぬ客と話し酒を酌み交わす。その時、偶然酒場に居合わせた、女性の「どうして日本語がそんなに上手なのですか」と問いかける場面が、図らずも出現した。その答えは、まだ顔も知られておらず、有名でなかった貧乏時代、「J-JUNジエジュン」はデビューを目指して、日本語教師の下でかなりの期間、日本語を習っていたが、
いくら勉強しても日本語を話したり、書いたり出来ないという壁を感じ、悩んでいたという。
そんなある日、J-JUNジエジュン は日本語を覚えるために(実際に話せるようになりたいという欲求を抑えきれず)「渋谷の109」付近の名も知れない裏通りの居酒屋に一人で入り、酒を飲み、その場に居合わせた客に、老若男女を問わずカタコトの日本語で話しかける日々を積み重ねたと言う
「J-JUNジエジュン」は元々日本文化がすごく好きだったこともあり、言葉をマスターしようとする、この純粋な思いが天に通じないわけがない。
またもう一つ異国の言葉に向き合う謙虚な態度について、中国の留学先で出遭った著名な先生のことだ。先生はその後来日され、日本の大学で中国語を教えておられるのだが、先生の日本語に対する姿勢と謙虚さには驚かされる。日本語の権威たる先生が、私のようなものに『天声人語』のこの部分が分からないので教えて」などと時々メールをくれることである。長い時間をかけて異国の言語を学ぶには、我が身を省みても、このような謙虚な姿勢は欠かせないと思うことしきりである。
なお、かく言う私も長じて中国語を学ぼうとしたが、未だに私の中国語は「马马虎虎」「乱七八糟」「莫名其妙」これらの成語を全部並べても足りないほどで、未だに中国語を話すことも、書くこともできないでいる。
この「成語」で思い出したが、私もゼロから中国語に取り組んだ初期、留学した中国の大学でわけも分からず卒論のテーマにしょうと、教材に登場した「赵清阁」の小説『梁山伯与祝英台』を翻訳しようと試み、辞書(私は紙の辞書に拘る)を引きはじめたとき、日本語で言うところの「四字熟語」と「諺のようなものが」あまりにも多いことに気づいた。
そこで翻訳などという恐れ多いことはやめて一語一句すべてノートに書くことにした。ノートの左側には意味も分からぬまま原文を書き、右側には単語に日本語の意味を書き添え「全文」の単語帳を作ることから始めた。その時、面白いので「成语」「谚语」だけを最初に書き出した。
なんと全文全八章の中にほぼ重複がなく「成语」と「谚语」が【291】もあって、これで日本語のような、情操の機微、表面に表れない微妙な事情や趣を表現する【中国語】というものに驚いた。
日本語が上手になるためには、実際に文字を書く【作文】は必須だ。そしてやはり最初は「あいうえお」から始めて、母国語との違いを確認しながら実際の文字を「原稿用紙」のマス目の中に丁寧に正しく書くようにすべきだ。これを疎かにする人に進歩は望めない。一つの言語を、それなりの年齢になってからマスターするには、先ずは、自分が母国では優秀な学生であるという意識を捨てて、幼児が言葉を覚え始めるときのような、物事に対する新鮮な興味が必要だ。【作文をスラスラ書く】ことと【言葉をスラスラと話す】ことは同じだ。
改めて言うが【マジシャンGO】という中国の青年は、中国の優秀な学生であるという意識を捨て街中をさまよい、恥ずかしさを捨てて実際にカタコトの日本語で話すという行動に出たのだ。東方神起のJ-JUNジエジュンは、アイドルスターであるという意識を捨てて、名も知れない居酒屋で、恥ずかしさを捨て、見知らぬ人にカタコトの日本語で話しかけるという行動に出たのだ。【マジシャンGO】と【J-JUNジエジュン】この二人には、言語を学ぶ上での並々ならぬ覚悟と真摯で謙虚な姿勢があるのだ。この覚悟を人はなかなか持てないのだ。
日本語を自家薬籠中のものとするには、母国での優れた学生という意識と恥ずかしさを捨てる覚悟がなければならない。出発点は先ずは、実際に日本語を話す機会がなくても、紙に一日1行でも5行でも幼児が日記を書いたり、文字の練習をするように書くようにすべきなのだ。近道などない。
みなさんはきちんとした日本語の紙の辞書を持っているだろうか。
紙の辞書をめくり、毎日、日本語という恋人に恋文を書くように、「私はあなたが好きです」、「一日でもあなたの顔を教室で目にしないと気が狂いそうです」と自分が思うことをムリせず飾らずに書くのだ。
原稿用紙がないのであればノートに400字のマス目を線引きし、そのマス目に易しく正しい日本語を書き始めれば、一ヶ月もしないで、何気ない身の回りのことを日本語で正しく書けるようになる。欺されたと思ってトライしてみてはどうだろう。必ずや大学ノートは分野別に整理できるほど何冊にもなるだろう。作文が上手になるには、【マジシャンGO】や【J-JUNジエジュン】のように人とは違う覚悟や実践が必要なのだ。
孔子は「これを知る者はこれを好む者に如かず」。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」(知之者不如好之者、好之者不如楽之者)と言っている。物事を手にするには「楽しむ」という境地が最大の心構えだと言っている。
-
「ChatGPT」に梁祝会広報部長Tsukaさん自らのことを質問、ついでに梁祝会についても質問してもらった。2023.02.21 Tuesday
-
上海から送られてくる【日本語作文の添削】の中に2月12日
【翻訳の原文は、最近話題となっている人工知能のChatGPT(チャットジーピーティー、Generative Pre-trained Transformer)の話です、これから授業で使う教材にするものです】と【日本語翻訳の指導教材】にするためにと、 五、六行の短い内容ではあるが、ChatGPTに関する中国のニュース記事の翻訳を依頼された。写真右端Tsukaさん
「ChatGPT」に関する予習をして、翻訳を終えホッと一息していた時も時,
梁祝会広報部長Tsukaさんのブログ 【夢酔独言2/17日】⇒
★【今話題のAI、「ChatGPT」に感動。スゴイ!これ使えるね】
なるタイトルの記事を発見、さすがTsukaさん ☆「ChatGPT」に自らのことを質問して、その内容と精度の高さに感じ入るという内容だ、 写真左端Tsukaさん
★【自分でやれば】とお叱りをいただいたが、ついでに梁祝会についても質問してもらった。今朝2月20日のTsukaさんのブログ 【夢酔独言2/20日】⇒
★「梁祝(リャンチュウ)会」と「文化交流」について「AI」に聞く。
という内容がアップされた。新春第二弾の梁祝ブログの記事にと、例の如くここに全文を転載させていただきました。以下、Tsukaさんのブログ 【夢酔独言2/20日】をここに転載させていただきます
⇒2023年2月20日 (月)
「梁祝(リャンチュウ)会」と「文化交流」について「AI」に聞く。
先日は話題の「チャットGPT」に感動した記事を書きましたけど、「AI」の凄さを実感する意味で私の名前を入力し、知ってるかい?と聞いたら、見事な回答!
ところで、ふと思い出したのが「梁祝(リャンチュウ)先生こと渡辺明次先生のこと。」聞いてみました。
回答は:
梁祝の物語に造詣が深く、「梁祝文化研究所」の会長を務める渡辺明次氏は、梁祝文化の研究や普及に多大な貢献をしています。特に、渡辺氏は梁祝の物語を日本に紹介し、広めることに力を注いでいます。渡辺氏は、梁祝をはじめとする中国の古典文学の翻訳や解説書を多数出版しており、これらの書籍は日本の学術界や文化界で高い評価を得ています。また、渡辺氏が主宰する「梁祝文化研究所」では、梁祝に関するシンポジウムや講演会、文化交流イベントなどを積極的に開催しており、梁祝の普及に多大な貢献をしています。完璧です、スゴイですね!
早速ご本人にこのことをお知らせしました。
※ところで画像は全て私が載せたものです。さらにこんな質問もしてみる。
■寧波の中国梁祝文化博物館
■梁祝会が寧波のシンポジウムに招待
■中国の上虞に送った塚越誠さんの書AIは全世界のネット情報をビッグデータとして取り込んで分析解析云々…と聞いてはいますが、いったいどこからこんな詳しい個人情報まで集めて整理できるのかと。しかもとても丁寧な受け答えは、しつけの良ささえ感じます。(笑)
今度は、先ほどの3番目の(■中国の上虞に送った…)の回答です。
回答は:
塚越誠さんが寧波のホテルで揮毫し、上虞市の「英台文化研究会」の陳会長から「贈 陳秋強先生、中日文化使者、日本梁祝文化研究会」との依頼を受けて書いたことが報じられています。塚越さんは、書道家としてだけでなく、梁祝伝説を通じて日中の文化交流にも深い関心を持っていることが伺えます。
塚越誠さんは中国の文化や芸術に造詣が深く、中国での活動も多岐にわたっています。過去には、中国の書家との共同制作や、中国での書展への参加、中国の文化機関との交流などを行っていたことが報じられています。素晴らしい!言うこと無しです、渡辺先生もやってみてください。
今後はただ質問するだけでなく、問題点を掲げ議論するなど、仕事にも役立てようと思います。(^_^)v
-
【梁祝ブログ】2023年の年頭にブログの蜘蛛の巣を取り払う2023.01.21 Saturday
-
未だ終息が見えないコロナ禍の中、上海の【日本語で大学院受験目指す人の塾】から毎日メールで送られてくる【日本語作文】の添削に日々明け暮れている。その塾から近く出版する作文指導の教科書のコラムとして、作文指導の中で感じることについて何か書いて欲しいという依頼を受けた。その【コラム原稿】が正式に採用され教科書に収録されることになった。
年末に、上海から以下のメールをもらった。
【また、コラムをご執筆いただいた作文教科書ですが、最終稿が終わり、一月に印刷に入ります。添付は表紙のイメージとなりますので、よろしければご覧ください。正式出版したら、先生にも贈呈いたしますので、そのときまたご連絡いたします。 先生にご執筆いただいたコラムの原稿PDFを、先に添付でお送りいたします。 よろしければご覧ください。最終的に印刷された本もまたその時お送りします。記念としても身近に置いていただければ幸いです】
梁祝会各位とはもう二年間も実際にはお会いできないでいる。そこで、梁祝会各位にこのことを年賀の挨拶も兼ね近況として報告させていただいた。 何はともあれ真っ先にボランティアで【梁祝公式ホームページ】の作成と運営に全面バックアップをいただいている、梁祝会広報部長Tsukaさんにお知らせしたところ氏のブログ【夢酔独言】で早速これを取り上げてくれた。
以下にTsukaさんのブログ【夢酔独言】をここに転載させていただき
【梁祝ブログ】2023年の年頭にブログの蜘蛛の巣を取り払う記事とさせていただきます。
2023年1月19日 (木)
「梁祝(リャンチュウ)先生」からの年賀状、久々のお便りです。
中国・四大愛情伝説の一つ「梁祝」の日本版公式ウェブサイトも、新型コロナ感染症によりしばらく活動が止っています。
そんな新年早々に日本の梁祝先生こと渡辺明次先生から年賀状をいただきました。
封書で近況を綴られたお便りです。コロナに関しては「五回のワクチン接種」および「インフルエンザ予防接種」を受け、未だ捕まることなく健康に過ごしております。
との序文で「梁祝ブログ」のほうもひとまず安泰。
コロナ禍の渡辺先生は日本のご自宅から中国上海とリモートワークで日本語作文の添削という仕事をこなしつつ、かつ更なるご活躍が読み取れます。賀状には、【日本語で大学院受験目指す人の塾】から毎日メールで送られてくる【日本語作文】の添削に明け暮れているとあり、ほぼ仕事という状況で生活のリズムとして取り組んでいるという。そして今ではそれを軸に、単なるバイト的な仕事のかかわりでなく、【過去問解答の作成】などにも携わり年間を通してさらなる活動を展開しているようです。さすが、渡辺先生!
写真は書籍カバーですが、間もなく刷り上がるという「日語写作高分攻略」。
この中に渡辺先生のアドバイスもコラム的に執筆されているそうで、タイトル案(仮称)は『異国の言葉に向き合う謙虚な態度』。
仮称といえど、よくある日本語作文指導法とは異なり中身が深そうですね。是非読ませていただきたいです。
今日の記事も「梁祝ブログ」で紹介されると良いでしょう、コロナでリアルな交流は留まるとも渡辺明次先生こそ日本人が知る「梁祝」そのものですから。(^_^)v
< 前のページ | 全 [16] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |