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    渡辺明次 (09/11)
  • 「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた蘇州の馬漢民先生東京へ、神保町と国会図書館に同行。明代の文学者、蘇州の人、馮夢竜(ふうむりゅう)の記念館開設準備のための来日。
    渡辺明次 (09/11)
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  •  梁祝リャンチュウ伝説(梁祝愛情故事)は1500年以上昔の東晋(AD317〜420)の頃に形成され今に連綿と語り伝えられており、中国で四大愛情伝説(梁祝・孟姜女・牛郎織女=七夕伝説・白蛇伝)の一つに数えられる伝説である。
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「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた蘇州の馬漢民先生東京へ、神保町と国会図書館に同行。明代の文学者、蘇州の人、馮夢竜(ふうむりゅう)の記念館開設準備のための来日。
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    「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた蘇州の馬漢民先生東京へ
    神保町と国会図書館に同行。明代の文学者、蘇州の人、馮夢竜(ふうむりゅう)の記念館開設準備のための来日。

        8月13日に面識のない劉超さん(日本のSoftBankに就職している青年)から突然以下のメールが来た。
     

      渡辺先生
       こんにちは、在日中国人博士協会の劉です。蘇州の馬漢民先生が一週間の予定で日本に来られています。馬漢民先生は渡辺先生に連絡し、是非、会えるようにしてくれと私に依頼してきました。ご都合をご連絡ください。(浜松町にある三井ガーデンホテルに滞在しております。)
    2007年蘇州のご自宅を訪問したとき

            馬漢民先生は「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた方である。当時2008年には江蘇省呉歌学会会長であり、呉の文化を中心とする著名な民俗学者である。馬漢民先生には渡辺が2007年、孟姜女伝説の実踏調査で蘇州に行ったときに、現地でいろいろと尋ね回る中で孟姜女伝説研究の最高権威として紹介された。そしてとても親切に数多くの資料を“自由に翻訳して役立ててください”と提供してもらった。
     

       浜松町の三井ガーデンホテルにて秘書、渡辺、馬先生、国立歴史民族博物館の福田教授

    その中でも特に盲目で“酔っ払いの永根”と呼ばれた(姚永根)の口述する「孟姜女十二月花名」・「長編叙事呉歌・孟姜女全十章」は馬漢民先生が採集、整理した貴重なものである。
    いまはもう86歳のご高齢にも関わらず、秘書と二人だけの来日である。


     

    今回の来日の理由は日本でもよく知られている明代の文学者【馮夢竜 Féng Mèng lóng(ふうむりゅう〉1574年-1646年〈ふうぼうりょう〉とも】が蘇州の人で、その記念館を蘇州に建てているところで、馬漢民先生は馮夢竜研究の権威でもあり、その資料集めの責任者を務めているのだという。中国では既に散逸してしまっているが、日本にしかない原本の著作や資料がかなりきちんと日本にあるのでそのリスト収集、または購入のための来日であるという。
      

       メインは神保町の中国研究書専門店と国会図書館の馮夢竜蔵書目録と、中国に既にないものがリストにあるかまた、コピー可能な原本を調べることである。
       そこで8月15日、秘書の日本語も問題なさそうだが神保町への同行を依頼されたので国会図書館の入館手続き、コピーなどのこともあり終日付き合った。国会図書館では昼食もとったり、コピーをしたりしたが、職員の服務態度や親切さにこれはもう中国とは比べものにならず、世界一ではないかと、しきりに感心していた。
    また国会図書館にある「真理がわれらを自由にする」という正面受付の言葉を紹介した。
      

       国会の周りでは折りから終戦記念日8月15日の右翼の街宣車が大音響のスピーカーで走り回る様子を動画に収めたり、(中国に比べ警備の警察官の数の少ないことにしきりに感心)神保町にタクシーで向かう途中、靖国神社周辺の渋滞に巻き込まれたりでいろいろ興味深い様子で見入っていた。
      神保町ではあいにく、中国書専門店がお盆の休みに当たっていたが、開いている店では日本語訳のある馮夢竜、中国語の原本(爆買いと言ってもよいほどの買い漁り)、3人で持ち運ぶのが困難になった二時頃、例のどしゃ降りの雨に見舞われた。書店で雨宿りしていたが、雨が止みそうにもないのでホテルに戻り一献と誘われていたが、お茶の水で別れた。

      タクシーで浜松町のホテルに戻ると言っていたが、あの雨の中無事に戻れたろうか?

    posted by: リャンチュウ先生 | - | 17:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
    はじめまして。
    中国小説大好きな日本人女子です。
    馮夢竜記念館 出来たら是非お教え下さいませ&#128149;
    | えり | 2017/09/09 9:41 AM |
    えり様。コメントをいただき感謝です。4/20から4/24の日程で蘇州市に招待されました。また詳細をブログにアップいたしますので、ご覧いただければ光栄です。
    | 渡辺明次 | 2017/09/11 5:48 PM |









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