今年も青井聡子さんのお芝居を観に。
お芝居の詳細は1ヶ月前のお知らせ通りですが、あの「梁祝(リャンチュウ)愛情故事」のヒロイン役とは打って変わって手品師役、なぜかチャイナドレスを身に纏って。
大船から湘南モノレールに乗って1つ目、徒歩3分の小さな芝居小屋。私は3度目となりますが、大劇場とはまるで違ってこれがまた良いのです。
我ら「梁祝会」の渡辺先生はじめ阿久津氏、浦野氏、そして嬉しいことに瀬野(元重慶総領事)さんも見えました。新年会以来です。
今日は午後1時と6時の舞台、8月30日から9月4日までに9回もやるんですね!
写真は午後1時の部が終わって、芝居小屋の前で。
さて時間はまだ3時、この後は、大船駅前の居酒屋を予約して待っておられる方がいるのです。9年前、鎌倉で舞台公演を成功裏に収めた「戯曲・梁祝」の作者、古野さんです。
今年の春に梁祝の本家本元(中国の寧波、上虞)にて「戯曲・梁祝」の一節を演じ
大歓迎されたことは、梁祝ホームページのトップに詳しく掲載してあります。
ゆかりある別の地からも招待の話が来ているとか?
さて、居酒屋に到着。男ばっかり6名の飲み会となりましたが、そんなこんなの情報で中味は濃い。
ところで渡辺先生は、梁祝関連だけでなく「孟姜女(モウキョウジョ)口承伝説集」も出版しているのですが、→
こちらの件でも、中国の別の地域からのお誘いがあるそうで、スゴイ話ばかり。何か次第に盛り上がって来ました。
10年待った甲斐があるというより、それまで地道に活動してきた成果?
というか知らず知らずに、日中友好、相互理解のお役にたっているのかも知れません。(^^)v