現地速報〜梁祝(リャンチュウ)文化園も寒波襲来!
梁祝ゆかりの地「中国・寧波」発、中国人記者、龔国栄さんからの現地情報です。
渡辺明次先生(日本梁祝研究所長)の翻訳を基に、解説を加えました。
雪景色の風雅な趣:
「梁祝文化園、銀色の晴れ着をまとう」
“雪の降ることなどめったにない”この寧波に、1月27日、2018年の豊年の瑞兆となる一回目の降雪があった。
一夜の風雪が舞い、夜が明けると寧波梁祝文化園内の各建築物は白銀の装いに覆われた。
辺りはとりわけ艶やかで、この際立つ美しさに勝るものはない。
参拝に訪れた人々の眼前には“この世のものとは思えぬ”水墨画の絵巻が展開。
まさに、比類なき美しき一幅。
“梅は空いっぱいの雪を仰ぎ見て、花ほころぶ”
一面銀世界の梁祝文化園の梅の花が美しく艶めかしい。
この他にもたくさんの雪化粧を撮ってくださいました。
中国・寧波は日本から見て上海より南だし、雪が降るとは知りませんでした。
と言うか、現地の人々も驚いているようで。
私も、雪化粧を撮った様々な写真を見て、あの時のあの建物が、こんなに見事に変身!
などとつぶやくばかりでした。(^_^)v