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  • 小説梁祝リャンチュウの著者「趙清閣」と「老舎」の恋愛事情
    渡辺明次 (09/11)
  • 「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた蘇州の馬漢民先生東京へ、神保町と国会図書館に同行。明代の文学者、蘇州の人、馮夢竜(ふうむりゅう)の記念館開設準備のための来日。
    渡辺明次 (09/11)
  • 「孟姜女口承伝説集」に前文を書いていただいた蘇州の馬漢民先生東京へ、神保町と国会図書館に同行。明代の文学者、蘇州の人、馮夢竜(ふうむりゅう)の記念館開設準備のための来日。
    えり (09/09)
  • 小説梁祝リャンチュウの著者「趙清閣」と「老舎」の恋愛事情
    えり (09/09)
  •  梁祝リャンチュウ伝説(梁祝愛情故事)は1500年以上昔の東晋(AD317〜420)の頃に形成され今に連綿と語り伝えられており、中国で四大愛情伝説(梁祝・孟姜女・牛郎織女=七夕伝説・白蛇伝)の一つに数えられる伝説である。
    Tsukagoshi (07/25)
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梁祝(リャンチュウ)に関する1300年代の五山文学の漢詩文集の記載!宜興「路暁農」先生からの依頼、調査続行中!
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    遅ればせながら、  これまで分かったことは、義堂周信(ぎどうしゅうしん)(1325〜1388)南北朝時代の臨済宗の僧、 明極楚俊(みんきそしゅん)(1262〜1336)68才で元(げん)から日本へ渡来した禅僧、73才で日本で亡くなったこと。明極楚俊は寧波(ニンポー)の人であること、5000巻以上の(万巻の書)とともに、高徳の僧として招かれ日本へ来たこと、携えてきた書籍目録はないこと、義堂周信がまとめた書物「重編貞和類聚祖苑聯芳集(貞和年代に古来の祖師の名句を分類集成した)」の霊跡の項目に「梁山伯墓・祝英台墓」に題した漢詩があること、

     

    これが、当時の禅僧の間に広く知られたことなのか、また当時の一般の人が知ることであったのかは不明。既に二回、国会図書館に出かけいろいろな文書を渉猟したが、いまだ調査続行中。

     

     

      

    これまでに見つけた「重編貞和類聚祖苑聯芳集」の二種類の写本原本、明極楚俊像と渡来時の船(中国の明極楚俊の論文)にある。

     

    この調査の経過の中で、梁祝(リャンチュウ)二つの漢詩の前に「義之故居」という一行があるので、梁祝広報部長Tsukaさんに報告したところ、本日(5月18日の項目)、氏のブログ

    「夢酔独言」に経過を取り上げておられますので、

    以下に全文を転載させていただきました。

     

    2019年5月18日 (土)

    五山文学、「霊跡」の項に書聖・王羲之を詠んだ詩が!

    先月20日のブログで、「五山文学と梁山伯と祝英台を取り上げましたが、

    Photo_48 その中に、書聖・王羲之の詩が並んで登場しているのはなぜか?という私の疑問に対し、
    渡辺明次(梁祝)先生から(連休中に)丁寧な資料が送られてきました。
    ※右の写真は、先月20日の渡辺先生。神田の居酒屋「清龍」にて→

    「梁祝のついでに王羲之の部分について経緯を調べました。
    単語を添えましたのでおわかりいただけると思います。また国会図書館でコピーした活字化された原本は、「五山文学」ではなく「大日本仏教全書143巻」(大正元年発行)にあることがわかり「日本の古本屋(全国の古本屋のネット)」で奈良県の古本屋で4000円で見つけ取り寄せました。
    100年前の本でページは、乱暴に扱うと破れるような古書です。」

    02_3 というわけで、私が興味を抱いてしまった王羲之についての詩は「大日本仏教全書」の「霊跡」項目(漢詩三十九首)の中にあったのです。

    「霊跡」という項目があることを知り、1000年も前の人物名(王羲之+梁山伯+祝英台)が登場するわけがわかりました。中国の僧、偃溪(えんけい)が王羲之の旧居について詠んだ詩なのです。

    羲之故居    偃溪
     亭前不改晉山河。亭下春风屈曲過。
    我自不知贤者事。细挼花片付流波。

    実は私、連休中にケガをして入院し、今週月曜日に退院。現在自宅で療養中でだいぶ良くなりましたが、頸椎損傷で両手がしびれ、もしや筆が持てないかも?!(笑)

    でも大丈夫、筆を持つことは問題なし。そこで今日は、筆と気持ちのリハビリ?です。

    01_5 偃溪の詩「羲之故居」七言句を揮毫しました。
    私の意訳ですが: 
    東屋辺りの山河は晋の時代と何も変わらない、見下ろせば春風が曲りくねって過ぎてゆく。
    私は書聖・王羲之について何も知らないけれど、細かくちぎれた花びらが秋風に乗って流れてゆく。

    こんな感じかな〜?
    大雑把でスミマセン。m(__)m

    posted by: リャンチュウ先生 | - | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0) |









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